鍋やフライパンは収納しにくいものの代表格です。収納しにくさの原因はあの形状。単体でもかさばるし、取っ手が付いているので重ねてもやっぱりかさばってしまいます。しかも、そこそこの重さがあるので積み重ねると、いざ使うときに難儀するのもやっかいです。
フライパンの整理収納には仕切りラックを利用すると良い感じに収まります。通常の向きではなく、ラックの間に立てた状態で収納すると場所も取りません。また、重ねて収納するよりも取り出しやすいし、衛生上の難点も楽々クリアです。
フライパンは大小あると色々便利ですが、重ねて収納してあると一番下の大きなフライパンはどうしても取り出しにくくなってしまいます。すると、自然に使用頻度が落ちてスチール製だと、せっかくきれいにシーズニングしても、気が付くと錆びていたりします。また、シルバーストーン、テフロン加工のフライパンだと傷がついて寿命を縮めてしまいます。
調理器具のように使わないと痛みが進むものの整理収納は、使用頻度の高いものは取り出しやすい場所に、そして、一つの器具のヘビーローテーションにならないよう、まんべんなく使えるようにしておくのも重要です。
仕切りラックはホームセンターあたりで安価に販売しています。同様のコンセプトのラックが100円ショップでも見られますが、そもそもそんなに金額も高くないので、あえて安物を使う理由は見あたりません。なるべくしっかりしたものを購入しておくのがお勧めです。
では、なべはどうやって収納しましょうか?
これも重ねてしまう人が多いアイテムですね。ティファール(T-FAL)のインジニオみたいに、最初から重ねてしまうことを前提にした製品はともかく、なべもフライパンと同様、重ねて収納すると結局一番下のなべが使用頻度の少ないなべになってしまいます。また、なべ底が下の鍋内に直接触れることから、衛生上感心できないのもパンの場合と同じですね。
しかも、なべの場合はフライパンよりも高さがあるので、相当かさばることにも。なべの収納の場合は棚数を多めに設定したり、コンパクトな二段ラックを棚内に入れるなどして、なべを別々に置けるようにすると、取り出しやすくて、しかも衛生的です。
なべふたは仕切りを利用して立てて収納しても良いですし、鍋棚の上部に余裕があれば、ふたをひっくり返してなべごと保管するのも良いでしょう。
